るりなさんが文字起こししてくださいました。
ありがとうございます!
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ザ少年倶楽部プレミアム
スペシャルステージリポートは 嵐
ナレーション
2008年9月、結成10年目に突入した嵐は
2年ぶりのアジアツアーをスタートさせた。
2008/11/30
ツアー終了から2週間後、嵐がこの番組のために
嵐がアジアツアーを振り返ってくれた。
(左から ニノ、翔くん、相葉ちゃん、潤くん、大ちゃん)
潤くん
「前回行った時に、そのファーストコンサートっていうのを
つけて、そのコンサートをやったっていう意味が
あったんじゃないかなって思いましたね。
そう意味で嬉しかったですね。
その、セカンドって今回付いてないけど、2回目じゃないですか。
その、2年かかっちゃったけど、2年ぶりに行けるっていうのは
すごい嬉しかったですね。」
ニノ
「ま、アジアもそうですけども、やっぱその国立っていう時点、
国立でコンサートができるっていうことが、やっぱり
なんか新鮮だったかな。」
ナレーション
国立競技場は昭和39年、アジア初のオリンピックである
東京オリンピックの開会式の会場となった場所。
この聖地の歴史に嵐は新たな1ページを刻んだ。
翔くん
「記者席とか、当時のオリンピックのままのものが
いくらか残った場所がやっぱあるんですよ、裏歩いてる中で。
そういうのをこう、ちらちら歩きながら見ると、
あ、やっぱ歴史ある場所なんだなと感じますね。」
潤くん
「国立競技場ってところがいかにすごかったのか、今でも
すごいとこだと思うんだけど、昔、なんの為にに作られたのか
ってのが、ちょっとなんかどっかで伝えられたらいいなと
思って。」
ナレーション
9月5日 5時43分、7万人の観客が見守る中
国立競技場のステージに嵐がついに登場した。
♪Love so sweet
▼初日のオープニング
潤くん
「楽しかったですね。出た瞬間からもう楽しかったみたいな。
特に、1日目の5日の Love so sweet とか無駄にふざけてたもんね。」
(隣の相葉ちゃんを見ながら話す潤くん)
相葉ちゃん
「(笑)テンション上がり過ぎちゃって。」
潤くん
「なんか、なんかみんなでお互い笑ってたりとか(笑)。」
レポーター
「大野くん、恥ずかしそうに下を見てた気が。」
大ちゃん
「僕恥ずかしかった。」
嵐くん
「(笑)」
翔くん
「いっぱいの人に見られて?」
相葉ちゃん
「恥ずかしかったんだ。」
潤くん
「なんで?」
大ちゃん
「いやいやわかんないけど。」
ニノ
「みんな見に来てくれてんだよ、あなた。」
大ちゃん
「すげえ広い、広い…。」
潤くん
「恥ずかしかったって(笑)。」
大ちゃん
「広い、近い…。」
潤くん
「広いよ。広いのわかってたでしょ、だって。」
大ちゃん
「近く感じたの。」
潤くん
「お客さんがね。」
大ちゃん
「お客さんが。あれ、意外だなあと思って。
ちょっと、すごく恥ずかしくなっちゃって。」
相葉ちゃん
「下向いちゃったの?」
大ちゃん
「下向いちゃった。」
潤くん
「上向いてくれ。」
翔くん
「もうそろそろ慣れてください。」
翔くん
「やっぱリハーサルで見る空席の国立競技場と
お客さんが入った国立競技場の顔は別物でしたね。」
潤くん
「別だよね。」
相葉ちゃん
「いい顔してたよね。」
翔くん
「いい顔してたな、確かに(笑)。」
潤くん
「どっちが?お客さんが?それとも国立?」
相葉ちゃん
「国立と。」
ニノ
「国立競技場がいい顔してた。」
相葉ちゃん
「(うなづきながら)国立競技場がいい顔してた(笑)。」
翔くん
「はっはっはっはっ」
大ちゃん
「全体が。」
相葉ちゃん
「全体が。」
ニノ
「本編も楽しかったですけど、リハーサルも楽しかったですね。」
翔くん
「楽しかったね。」
潤くん
「日焼けしてたもんね。」
相葉ちゃん
「してた。」
ニノ
「今回、あの、バンドの方達もあの参加して下さったので
それも楽しい一つの要因なのかなと思いましたけどね。」
相葉ちゃん
「夏コンて、ああいう感じなんだって思った。
その、外の気温とかを感じずに、僕らずっといつも
コンサートやってたんで。」
潤くん
「そうだね。」
相葉ちゃん
「こんな暑いんだ。」
♪Step and Go
ナレーション
今回嵐はアジアツアーを象徴する曲として
新たな曲、Re(mark)ableを制作した。
メンバーを代表して櫻井がラップ詞を書き、
走り続ける嵐5人からファンに対するメッセージを送った。
嵐は前回のアジアツアーの時も強烈なメッセージソングを放っている。
アイドルとしてラップの世界を切り開いたパイオニアである
彼らが「嵐 第2章のスタート」を宣言した曲 COOL & SOUL。
現在の嵐を語る上の欠かすことのできないこの曲を
超えなければというプレッシャーはなかったのだろうか。
翔くん
「それはありました。だけど超える超えないじゃなくて
嵐のまあ別の面みたいなところを、まあ切り取れればいいかな
と思っていて。うーん、越えなきゃなとは思ってないですけど
COOL&SOUL 以下になってはまずいなと思ってましたね。
僕はたまたま国立競技場が野外だったってのもあって
その国立競技場がすごい嵐に包まれていく感じ、
で、その嵐ってのが、その、うーん初めての国立公演、
アジアツアーってのを あー、なんていうのかな、
天がこう讃えてくれてる感じっていうのを
思い描いて書いたんですけど。」
ナレーション
嵐と嵐を取り巻く人達の熱い思いが形となった
国立競技場でのライブ。
嵐の中にどんな思い出を残したのだろう。
相葉ちゃん
「年に一組しかできない。はい、そうなんで、
そこの一組に嵐が選ばれたいうのも嬉しいですし、
やってみて、なおも、なお好きになりましたね、
国立、Loveです。」
(相葉ちゃんの「はい、そうなんで」の前に
ニノ
「どでかいのってやだよね。」
翔くん うんうんとうなづく仕草。
でもその前の会話が切れていて、ニノの言葉の意味が
わかりません。)
潤くん
「こう、夏の終わりだったじゃないですか、9月の頭で
みんなこう夏休みも終わってたりとか、なんかひとつ
でっかい、こう、夏の締めくくり、総決算的なライブだったんで
それがなんかお客さんの中にも多分あったんですよね。
初めてやる会場だったんだけど、すごいあったかさというか
ホームグラウンド的な感じがすごいあった。」
~2年ぶりのアジア~
▼台湾 台北
大ちゃん
「日本語覚えてる。より覚えてる感じがしましたよ。
MCとかで日本語しゃべると反応がものすごい速いから。
あー勉強してんだろうなって。」
潤くん
「なんかやっぱ2年ぶりだったんで、その2年ぶりって
感じは僕はすごいしましたね。ちょっとなんかこう、
みんな待ってるっていうテンションていうか。」
♪Lucky Man
▼韓国 ソウル
♪感謝カンゲキ雨嵐(ハングル)
▼中国 上海
ナレーション
…中国ではステージに関する規制が多く、
アジアツアーの他の公演とは違う演出を余儀なくされた。
潤くん
「僕は、それが逆に良かったです。その、いろんな事が
普段トロッコ使ったりだとか、いろんな人の所へ
行こうとして行ってるものが、だめだと言われた時に
どうなるかなと思ったら、それでも結果嵐らしい
ライブだったと思うんで、それがすごく、なんかこう
印象に残ってるし、新しかったですね。うん。」
翔くん
「なんかやっぱ、この1年本当にコンサートたくさん
やらせていただいてる中で、あの…う…ま、リハーサルも
それに準じてたくさんやってましたし、あの…
なんかあってもきっと大丈夫だろうなっていう
自信とはちょっと違うんですけど、安心感みたいのは
あったんで、う…そんなに大きな焦りとかには
まあ、なんなかったですね。」
♪Happiness
♪Yes? No?
▼アジアツアー全体を振り返って
大ちゃん
「ま、一回行ってるってのもあるんだけど、
いざライブやってみたら、なんかね、
あったかかったんですよね、お客さんの反応とかが。
だから、あの、海外でやってる感覚もあんまりなくなってた
っていうか、なんかもう、ファミリーって感じだった。」
ニノ
「内容とか、なんだろうな。それこそ自分の技術、
力量だったりとかってのは、言い出したらキリがないですし、
うーん、どんなにすごい自分がうまくなにかやったとしても
もっと上を目指そうと思う訳で、それ抜きにするとやっぱり
ご飯食べに行ったりとか、マッサージしたりだとか、
アカスリ行ったりだとかさ、うーん、なんか楽しい思い出
ばっかりでしたね。」
翔くん
「後々きっと節目になるんだろうけど、今はまだ
わからないっていうか。うーん、まあ、初めてのアジアツアーに
続いて2回目も行けて良かったなっていうのが、終わった今の
率直な気持ちですね。」
潤くん
「今回、その2年ぶりに回った事によって、うーん、
すごく刺激もあったし、これだけたくさんの人達に
応援してもらって、楽しめるライブができたっていうのが
なによりまあ、一番嬉しいかな。」
相葉ちゃん
「勢いついた感じがしますね。その10年目に突入する時に
このアジアツアー、国立からがなかったら、どうなのかなって
ちょっと考えると、やっぱりちょっと勢い足んないじゃないかなって
思ったし、今、勢いこういう感じ(右手を後ろに引いて)
まあ、ちょっと意味わかんないけど(笑)。」
ニノ
「引いちゃってんじゃん、おまえ。」
潤くん
「どこどこ?ここにゴムみたいのあるの?」
相葉ちゃんが左手を前に出して、右手を後ろに引いて
両手の空間に潤くんとゴムが張ってる感じを言ってます。
相葉ちゃん
「ゴムがあんの、あんの。」
潤くん
「ピーって張ってんだ、あーびっくりした。
そこまで言ってくんないとわかんない。」
相葉ちゃん
「ここまでもう勢いついてる感じ。これ放せば
もう、ポーンって行くよっていうぐらい。」
♪PIKA★★NCHI DOUBLE
(テロップ)
嵐5人の絆と真摯な姿勢は デビュー当時も
アジアツアーを成功させた今も なに一つ変わらない
時を経て変わったのは
彼らを取り巻く人達の 輪の大きさ
その輪から生まれる熱が また
嵐を次のステージへ突き動かしていく
5人が思い描いていた「夢」の向こう側へ
嵐は 止まらない
次回は
結成10年 嵐スペシャル!!
1月18日(日)18:00~18:50 BS2
1月27日(火)18:00~18:50 BShi